関西の旅PARTⅢ~3日目_其の①姫路城
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近年何度も関西、近畿地方に足を運んでいるのですが、行きたい場所をいっぺんに回るは難しいので補完していく形をとっています。2日目の宿を姫路に取ったのもこの姫路城に行きたかったから。
今日の1回目移動はコンフォートホテルから車で数分の距離です。城前の大手前公園地下駐車場に車を止め、早速観光です。しかし、白くて綺麗(この姿から「白鷺城」の愛称でも有名)大っきいお城でテンション上がります。

国宝『姫路城』は・・・

平成5年に、日本で初の世界文化遺産となりました。



利用案内
所在:姫路市本町68番地
電話:079-285-1146(姫路城管理事務所)
開城:9時~16時(閉門は17時)※夏季(4月27日~8月31日)は9時~17時(閉門は18時)
休城:12月29日・30日
入城料:大人¥1,000小人¥300
菱の門

『菱の門』を抜けると正面と左右に通路が分かれています。順路としては正面の『いの門』に進むのですが・・・

敵兵が正面『ろの門』に進むと右側の隠れた門の『るの門』から城の家臣が出てきて『いの門』に構えている兵と挟み撃ちにされるということを以前テレビで見たことあります。


菱の門を入り右斜め方向を見るとお堀(三国掘り)越しに見られる白鷺場が見事です(^^♪

そして『いの門』を抜けると再び分岐がありますが、ココは正面の『ろの門』が順路の様ですね。

『ろの門』を抜けると若干石段を上がり90度右に方向転換し、天守が見事に収まる良い感じの通路を抜け再び左に90度折れ『はの門』をくぐります。



『にの門』



『ほの門』⇒『水一門』⇒『水二門』⇒『水三門』・・・ってこの後も水の門が続いていましたが、いったい幾つもんがあるのでしょう?

ってやってるうちにやっと天守閣入口付近まで来ました。




2階~6階には槍や鉄砲などの武器を保管しておく武具掛けが沢山あり、倉庫として使われていたみたいです。







やっと最上階層(地上92m)まで登ってきました。この最上階にだけ、天井が張ってあり倉庫としての扱いではないことが分かりますが、実は城主は城に住まず敷地内の庭に屋敷を立てて暮らしていたと言うことらしいです。

天守は外から見ると5階建てに見えましたが、内部は7階層(外から見えない地階という石垣内に隠された部分も含み、後は外観から見られないひさしは付いて無く千鳥破風の屋根の部分が5階部分)という構造になっていました。

色んな部分に大量の漆喰が塗られていますが、この屋根の部分目地しっくいを格子状に塗ることによって遠くから見ると真っ白に見えるんだよね!この城の白い理由は、まずは視覚的に大きく見せたいということですが、関ヶ原の戦い以後でも豊臣家を支える西の武将たちの反乱に備えて武装し西側の反乱を食い止める役割があったとか!


順路に従うと最後に地階(穴倉)、ココは外から見ると土台の石垣の部分の内部になります。
そして階層の役割は炭など燃料を保管した倉庫だそうですが、有事の際は籠城できる構造にもなっているとか・・・




ココの足元の石は築城当時の400年のまま残っている部分だそうです。



備前丸(広場になっていて、天守全体をアップで撮られる場所でした。本来は屋敷があったかと思います。


お菊井戸

お菊の亡霊が井戸で夜な夜な「いちまーい、にまーい... 」と皿を数える怪談話のやつですね!


扇の勾配

姫路城はその400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城です。その結果天守や櫓、門などの保存状態が非常によいうえ、ほかに類例のない遺構も多く、極めて貴重な文化遺産となっています。【姫路城公式H.Pより引用】

朝、9:40位に到着し、11:40下のお堀まで戻ってきました。なんと2時間掛け姫路城をまわりましたがさすが、広かった~!でも満足でした。
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近年何度も関西、近畿地方に足を運んでいるのですが、行きたい場所をいっぺんに回るは難しいので補完していく形をとっています。2日目の宿を姫路に取ったのもこの姫路城に行きたかったから。
今日の1回目移動はコンフォートホテルから車で数分の距離です。城前の大手前公園地下駐車場に車を止め、早速観光です。しかし、白くて綺麗(この姿から「白鷺城」の愛称でも有名)大っきいお城でテンション上がります。

国宝『姫路城』は・・・

平成5年に、日本で初の世界文化遺産となりました。



利用案内
所在:姫路市本町68番地
電話:079-285-1146(姫路城管理事務所)
開城:9時~16時(閉門は17時)※夏季(4月27日~8月31日)は9時~17時(閉門は18時)
休城:12月29日・30日
入城料:大人¥1,000小人¥300
菱の門

『菱の門』を抜けると正面と左右に通路が分かれています。順路としては正面の『いの門』に進むのですが・・・

敵兵が正面『ろの門』に進むと右側の隠れた門の『るの門』から城の家臣が出てきて『いの門』に構えている兵と挟み撃ちにされるということを以前テレビで見たことあります。


菱の門を入り右斜め方向を見るとお堀(三国掘り)越しに見られる白鷺場が見事です(^^♪

そして『いの門』を抜けると再び分岐がありますが、ココは正面の『ろの門』が順路の様ですね。

『ろの門』を抜けると若干石段を上がり90度右に方向転換し、天守が見事に収まる良い感じの通路を抜け再び左に90度折れ『はの門』をくぐります。



『にの門』



『ほの門』⇒『水一門』⇒『水二門』⇒『水三門』・・・ってこの後も水の門が続いていましたが、いったい幾つもんがあるのでしょう?

ってやってるうちにやっと天守閣入口付近まで来ました。




2階~6階には槍や鉄砲などの武器を保管しておく武具掛けが沢山あり、倉庫として使われていたみたいです。







やっと最上階層(地上92m)まで登ってきました。この最上階にだけ、天井が張ってあり倉庫としての扱いではないことが分かりますが、実は城主は城に住まず敷地内の庭に屋敷を立てて暮らしていたと言うことらしいです。

天守は外から見ると5階建てに見えましたが、内部は7階層(外から見えない地階という石垣内に隠された部分も含み、後は外観から見られないひさしは付いて無く千鳥破風の屋根の部分が5階部分)という構造になっていました。

色んな部分に大量の漆喰が塗られていますが、この屋根の部分目地しっくいを格子状に塗ることによって遠くから見ると真っ白に見えるんだよね!この城の白い理由は、まずは視覚的に大きく見せたいということですが、関ヶ原の戦い以後でも豊臣家を支える西の武将たちの反乱に備えて武装し西側の反乱を食い止める役割があったとか!


順路に従うと最後に地階(穴倉)、ココは外から見ると土台の石垣の部分の内部になります。
そして階層の役割は炭など燃料を保管した倉庫だそうですが、有事の際は籠城できる構造にもなっているとか・・・




ココの足元の石は築城当時の400年のまま残っている部分だそうです。



備前丸(広場になっていて、天守全体をアップで撮られる場所でした。本来は屋敷があったかと思います。


お菊井戸

お菊の亡霊が井戸で夜な夜な「いちまーい、にまーい... 」と皿を数える怪談話のやつですね!


扇の勾配

姫路城はその400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城です。その結果天守や櫓、門などの保存状態が非常によいうえ、ほかに類例のない遺構も多く、極めて貴重な文化遺産となっています。【姫路城公式H.Pより引用】

朝、9:40位に到着し、11:40下のお堀まで戻ってきました。なんと2時間掛け姫路城をまわりましたがさすが、広かった~!でも満足でした。
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